全国で広がりを見せている「読み聞かせ」。
学生や子育て中の親、シニア世代などが、
学校や公民館、高齢者施設などで活動を行っているようです。
私も息子が3歳になるまでは時々
絵本の読み聞かせをしていましたが、
最近は、昆虫の図鑑を一緒に見て、
カブトムシやクワガタなど、いろいろな虫の名前を
読みあげているだけです(これ、読み聞かせじゃないか……笑)。
さて。
中高校生による読み聞かせを核とした
地域での「読書コミュニティ」づくりを提唱し、
コミュニケーションとしての
読書活動の普及拡大に取り組んでいる
読書コミュニティネットワーク代表の庄司一幸さん
(福島県立あさか開成高等学校教諭)を
昨年、取材させていただきました。
http://www.h2.dion.ne.jp/~booklove/
~ 読み聞かせは、読み手と聞き手の協働作業、
静かに聞くことよりも、
コミュニケーションを共に楽しむことが大事 ~
と話す庄司さん。
その時に、「読み聞かせボランティア大賞」が
福島で開かれることを知りました。
「読み聞かせボランティア大賞」とは、
創意工夫にあふれ、読書の輪をひろげるような
読み聞かせ活動をしている個人やグループを
表彰するものです。
http://www.pla2.net/details/200905/8514.html
今年で5回目になるとのこと。
そこで!
「読み聞かせ活動」をしてる方がいらっしゃれば、
この大賞に応募してみませんか。
大賞は、2009年10月10日(土)に行われる表彰式に参加し、
11(日)の第12回読書コミュニティフォーラム全国大会で
活動発表できることが受賞の条件となります。
詳細は下記の通りです。
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【募集期間】
2009年5月7日~8月20日(木)必着
【対象】
①学生の部 幼児・小学生・中学生・高校生の個人やグループ
②一般の部 専門学校生・短大生・大学生・一般市民の個人やグループ
【応募】
応募用紙に連絡先、この1年(2008年4月~2009年3月)の活動内容を書いて、
活動の内容がわかる1年以内の写真や新聞記事などを添付して、
下記へお送りください。
①学生の部
〒370-0042 群馬県高崎市貝沢町447
読み聞かせ大賞係 新井様 宛
②一般の部
〒963-8846 福島県郡山市久留米4-114-10
読み聞かせ大賞係 庄司一幸様 宛
応募用紙は、読書コミュニティネットワーク代表の庄司一幸さんにメールをし、
入手してください。qqcn7hu9k@fuga.ocn.ne.jp
【賞(予定)】
文部科学大臣賞(大賞) 準賞(読書コミュニティネットワーク賞)
奨励賞(福島民報社賞・福島民友新聞社賞ほか)など
【審査委員】
児童文学作家 岩崎京子さん、元NHKアナウンサー 鈴木健二さんなど
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よかったら、応募してみてください!