最近、わが家の朝は「ごはん党」。
休日の朝は、食パンやホットケーキも楽しみますが、
平日の朝は、ほとんど米飯になりました。
きっかけは、ベストセラーとなった『粗食のすすめ』(新潮社)の著者
幕内秀夫さんを取材したことです。
http://www8.ocn.ne.jp/~f-and-h/
http://blogs.yahoo.co.jp/makuuchi44/folder/360924.html
アトピーなどアレルギー疾患を抱えている子も少なくない現代の子どもたち。
うちの息子も、少しアレルギーがあります。
生活習慣病に関連の深い肥満傾向児の割合も増えていますが、
原因の一つとして考えられるのが、食の欧米化だそう。
なかでも、油・砂糖を多用した主食――
たとえば、パン、パスタ、ピザなどが増加したことの
影響は大きいそうです。
そこで、おススメしたいのが「ごはん」。油・砂糖なしの主食です。
幕内さんに、ごはんをおいしく食べるための「ふりかけ」レシピを、
いろいろ教えてもらいました。
私のお気に入りは、「のりねぎふりかけ」。
作り方は次の通りです☆
1) ねぎ(5cm)はみじん切りにし、焼きのり(2枚)は細かくちぎっておきます。
2) 鍋に小さじ2分の1杯のごま油を熱し、ねぎを炒めます。しんなりしたら、
小さじ2杯の炒り白ごまを加え、小さじ1杯のしょう油を振りいれて、
さらに炒りつけます。
3) 少し水分がとんだら、のりと塩少々を加えて、さっくりと混ぜ合わせ、火を止めます。
これをごはんの上にかけて食べると、何杯でもいけます。 ^ ^
「あじの干物」ふりかけも美味です。作り方は、
1) あじの干物(2枚)をぱりっと焼き、頭、骨、皮を丁寧に取り除きます。
身をすり鉢に入れ、すりこ木でつぶすようにしながら、細かくします。
2) 青じそ(2枚)としょうが少々をみじん切りにします。
3) 鍋にあじとしょうがを入れて火にかけ、混ぜながら炒ります。
水気がとんでパラパラになってきたら、青じそを混ぜ、火を止めたら出来上がりです。
詳しくは、『かんたん! おいしい! 低カロリー! 手作りふりかけ』
(学習研究社)をご覧ください。
ふりかけを手作りすると、ごはんを食べるのがさらに楽しくなるかも☆
追 伸:
幕内さんは、「学校給食と子どもの健康を考える会」の代表をされています。
これは、給食の完全米飯化を目指すボランティア団体です。
http://www8.ocn.ne.jp/~f-and-h/kyusyoku/
日本一米飯給食の少ないのは、私が住む神奈川県だとか(汗)。
再来年には、息子が小学校へ入学予定。米飯給食を増やして欲しいです。 ^ ^