この週末、
「育休後カフェ in 新百合ヶ丘」に参加してきました!
育休後カフェとは、
仕事をしながら子育てしている(したい)人たちが集まり、
情報交換したり、語らう場として、各地で開催されているものです。
http://1995consultant.com/individual/1995cafe/
ファシリテーターは、育休後コンサルタントの山口理栄さん。
大学卒業後は総合電機メーカーで、ソフトウェアの開発・設計・企画を
なさっていたそう。一男一女のお母さんでもいらっしゃいます。
今回は、6年前に参加した「職場復帰準備講座」
(横浜市男女共同参画推進協会主催)で出逢った仲間が
主催するというので、行ってきました ♪
まずは、参加者それぞれが自己紹介。
現在育休中で4~5月に復帰する方や、
仕事に復帰して1~2年経ち、時短からフルタイム勤務に戻したいという方、
最近、正社員の内定をもらった方、
育休切りにあい、転職活動をして異業種で働き始める方など、
いろいろな方がいました。
その後、2つのテーマについて話し合いました。
1つ目は、
「育休後仕事をがんばろうと思った時、障害になることはなんですか」
2つ目は、
「就職活動をしていたとき、仕事でやりたかったことは何でしたか。
それは実現できましたか」
というもの。
1について、障害(障がい)・・・というよりは、
しっかりした体制が必要だなと思うのは、
子どもが急な発熱をした時などの対応について。
市区町村が事業として行っている「病児保育室」の
登録はする予定ですが、
フローレンスなど、NPOや民間企業が行っている
病児保育に登録するには、
結構費用もかかるので迷っていました。
が、参加者の一人が(職場や仕事先に迷惑をかけないよう)
「信用はお金で買う」と話された方がいて、
本当にそうだな・・・と。
長男の時は、神奈川県に「緊急サポートセンター」
というものがありましたが、今はなく、
どうしてもはずせない仕事の時に
頼りにしていた夫は、
週末含め、4~6月はほとんど泊まりでいないので(汗)、
民間の病児保育を含め、バックアップ体制は、
複数考えておく必要があると改めて思いました。
いろいろな方のお話を聞かせていただきましたが、
「育休“後”カフェ」というだけあって、
さまざまな方の知恵や生の経験をシェアすることができ、
本当に有意義な時間でした。
あっという間の2時間で、
「もっと皆さんと話がしたい!」というのが、率直な感想でした。
その後、大半の方はランチへ行かれたのですが、
その日は息子たちを横浜サポートシステムの提供会員さんに
預かっていただいていたため、残念ながら参加せず。
そのかわり、次男を家族以外の方にみていただく体験ができ、
いつもは母乳のみ飲んでいる次男が、
ほ乳瓶からミルクをちゃんと飲めると確認できたので、
保育園に預ける心づもりができました。
また、普段は甘えん坊のところもある長男ですが、
いざという時は結構頼りになるなぁ、
と再認識できたのも嬉しく思いました♪
育休後コンサルタントの山口理栄さんは、
育休後カフェだけでなく、職場復帰セミナーなど、
いろいろ開催されていらっしゃるようです。
ご興味ある方、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
http://1995consultant.com/