「子育て航海術」の ファシリテーターデビューしました。

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今日は沖縄返還の日。
(沖縄が本土へ復帰した日)

お笑いコンビ「ガレッジセール」
の川ちゃんたちが「結515」というプロジェクトで、

子どもたちの貧困をなくす基金や、
沖縄戦体験者の証言を集めた
ドキュメンタリー映画の製作を
計画しているという記事を読み、
沖縄へ想いを馳せていました。

沖縄と言えば...

先日、「子育て航海術」の
ファシリテーターデビュー!
基礎編3回シリーズを開催しました。

「子育て航海術」とは、
共感コミュニケーションを
ベースにしたワークショップで、

自分にとっての真実や願いから
子どもに関わることで、
家族の関係性が変わっていく。
そんなインパクトが感じられる講座です。

今回参加して下さったのは、沖縄の方々。

当初、「沖縄へ来て、子育て航海術を
開催して欲しい」というリクエストを
いただいていたのですが、

父のこと、コロナのことがあったので、
「オンラインで開催しませんか?」と提案。

2~3月にかけて、開催しました。

参加された方々が回を追うごとに
気づきを得て、変容が起きている姿に
胸が熱くなりました。

感想を一部ご紹介します。

(第1回)
・オンラインでしたが(だから?)安心して話すことができました。
自分に共感することがコミュニケーションの基本だということを、
文脈に沿って理解することができました。きょうから自分の軸に
据えてコミュニケーションをしてみようと思いました。

・自分自身が何を大事にしているのか少し分かった様な気がします。
同時に夫にも大事な事があってそれを理解したいと強く思いました。

(第2回)
・怒りという感情から、他者共感につながる道はかならずある!と知り、
大きな勇気をもらいました。怒りの感情はアレルギー反応のように
避けていたところがありましたが、前向きに向き合ってみようと思いました。

・自分が我慢して丸く収めるのは善ではない事に気づきました。
他人に愚痴を聞いてもらったり、外に出かけて気分転換をしたりで
やり過ごしていても、夫に対する嫌な感情は蓄積されていて良い関係は築けない。
諦めと諦めたくない気持ちが葛藤していました。自分の気持ちをリクエストとして出す、
というシンプルな方法なら少しずつ出来そうな気がします。

(第3回)
・いちばん驚いたのは、最後のワークで自分自身について書いた時に、1回目に比べて
イメージがぐーっと広がったことです。私の中にあったニーズを探ることで、
役割(やりたいこと)が広がる経験をしました。私が今思っている以上に答えの数が
あるんだな、と思いました。

・大ちゃんが私に必要な事に「嘆き」があるかもしれないとヒントをくれた事に
衝撃を受けました。悪い気持ちもフタをしてしまわないで素直に見つめようと思います。
自分で自分の事はどうにかなる、と今までやって来ましたが、プロの力を借りて
自分を見つめ直し沢山の気付きがあったので本当に良かったです。

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私自身、何度も気持ちが救われた
「子育て航海術」をやっと自分の言葉で
届けることができました。
(それも想いがある沖縄の方々に!)

今回はクローズドでしたが、
今後はオープン開催をしていきます♬


子育て航海術.jpg