東京商工会議所が創設した「第1回勇気ある経営大賞」で昨年、優秀賞を受賞した
ピー・ジー・エムの社長、杉本博彦氏がテレビに出ていた。
この会社は、直営・フランチャイズチェーンで、ヨーロッパのユーズド
(衣料、服飾雑貨、革製品等)の販売をしている。
なかでも興味深かったのは、「パーグラムマーケット」というショップ。
日本初、ヨーロッパ古着の”量り売り販売”をおこなっているお店だ。
どんな商品でも、1グラム=8円。
「これ何グラムだろう?」とワクワクしながら、ゲーム感覚で買い物が楽しめる。
きっかけは、杉本氏がパリの郊外でグラム売りをする店を見たことだったとか。
さすが、目のつけどころが違う!
面白いビジネスを興す人は、やっぱり発想力や提案力に優れているなあ。
この、ヨーロッパ古着の”量り売り”。
1つの新しいビジネスモデルになりそうだ。