写真は被写体の「背景色」が大事

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第三回目の「写真教室」へ行ってきた。
今日の授業は、シャッタースピードに関する講義と課題「花」の講評だった。

シャッタースピードとは「露光時間」のこと。
たとえば同スピードが1/125であれば、フィルムに光が当たる時間は1/125秒。
もう一段階速い1/250秒では、露光時間が半分になる。

1/30以下は「低速シャッター」と呼ばれていて、
カメラをしっかり構えるか、三脚を使わないと写真がぶれてしまうそうだ。

2か月前は、シャッタースピードに関して知らなかったので、
東横線「桜木町」終点の最終(日)電車はうまく撮れなかった。
悔しい!

課題は
1.「福祉施設に咲いているねこやなぎ」
2.「誕生日にもらった淡い色の花束」
3.「近所の花壇に咲いているピンクのチューリップ」
を提出した。

自分の撮りたい被写体にフォーカスしたことや、
背景色に柔らかい色をもってきたことが
被写体の「色」や「素材」を引き立てていると褒められた。
意識していなかったが、写真を撮る時は「背景色」が大事なんだな。

次回の課題は、低速シャッター、高速シャッター、1/60で3枚の写真を
撮ってくること。王道だが、まずは噴水や海岸、車の中から見た
イルミネーションなどに挑戦してみようと思う。