今日は区役所主催の「両親教室」(新米パパ・ママ応援講座・土曜日編、無料)。
夫は土日も仕事が入ることが多く、今日も午後から会議があるらしい。
が、何とかこの午前中の「両親教室」だけは参加してもらった。
講座の内容は次の通り。
1)胎児の育ち(胎児モデルで説明)
2)妊婦疑似体験
3)赤ちゃんのお風呂の入れ方
4)講話「わが家に赤ちゃんがやってくる」(講師は助産師)
5)地域の子育て支援
妊婦疑似体験は、9キロ近いおもりが入ったベストを着て、
物を拾ったり、仰向けに寝たり、階段を昇り降りするというもの(写真左)。
体験後、「お母さんは大変だな・・・」と夫がしみじみ語っていた。
赤ちゃんをお風呂に入れる練習(写真右)では”人形”を使ったが、夫はなぜか緊張していた(笑)。
やはり男性の手は大きいため、赤ちゃんを安定して支えられる。
安心して見ていられるな、と感じた。
その後の助産師さんの話の中で「へーっ」と驚いたのは下記の2つ。
1つは、胎児は初め「みんな女」なんだそうだ。途中から男に分かれていくのだという。
もう1つは、「腹帯」をするののは日本だけ、ということ。
最近は、腹帯をしないよう指導する病院も増えてきているようだ。
血流が悪くなるので、家にいる時や寝る時は取るように言われた。
夫はこの「両親教室」に参加して、いろいろなことを学んだらしい。
帰りに「これは参加すべきだねー」と熱く語っていた。
来てもらってホントに良かった!
仕事でなかなか難しいとは思うが、妊婦や育児に対する意識が変わると思うので、
男性もこうした教室には積極的に参加して欲しいなと思う。