ドキドキ、息子の「初体験」?!

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今日は息子の「初体験」の日。朝からドキドキしている。
というのは・・・

生後3か月が経ったので、予防接種が始まるのだ。

わが家はまずBCG(結核)から。

以前は、対象年齢が4歳未満だったが、
今年04月から、6か月未満に変更されている。

しかも、生後6か月を過ぎると無料(法定接種)から有料(任意接種)になるため、
受けそびれないよう、この注射からスタートすることにした。
 
さらに、これまではツベルクリンで反応検査をおこない、
陰性(結核に感染したことのない場合)であればBCGを受ける形だったが、

乳幼児の感染者がほとんどいないことから、
ツベルクリン検査がなくなり、直接BCGを接種する形に変わったそうだ。

息子よ、ラッキーだったね!

区役所に行くと、大勢の赤ちゃんが来ていた。
同じ地域に、こんなに多くの乳児がいたのね。ビックリ!

まずは体温計で熱がないことを確認。
医師が注射をしやすいよう、子どもの腕を出して順番を待つ。

息子の上腕部にスタンプ型の注射が押される。

1つ目。あれ、泣いていないぞ。
2つ目。ギャーっという悲鳴。

「これは泣くな・・・」と覚悟したが、
次の瞬間、息子はニコニコと笑っていた。あらら、拍子抜け。

そっか。まだ注射の経験がないから
「注射」=「痛い」=「怖い」っていう感覚がないのかな。

これから1歳半になるまでに
ジフテリアや百日せき、破傷風を予防する「三種混合」を4回、
「ポリオ」(小児マヒ)を2回受けなければなければならない。
その後も「麻しん」(はしか)や「風しん」をそれぞれ1回ずつ。

しかも予防接種によって、次に受ける接種まで
1週間以上とか4週間以上とかの間隔をあけなければいけない。

結構、スケジュール管理が大変そう。しっかりしなくちゃ。