頼りになりそうな「皮膚科」、発見!

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息子の顔やカラダの湿疹が日に日にひどくなっていくので、
皮膚科に連れていくことにした。

すっかり育児に関して私のメンターとなっている桶谷の助産師さんに
どこの皮膚科が良いか聞いてみると、
ダイエー(横浜西口店)のすぐ近くにある「滝沢皮膚科」が有名だという。

その皮膚科では、必要な薬を調合して出してくれるとのこと。

ただ、いつも混んでいて診療時間も短いので、
聞きたいことは事前にメモして、要領よく聞いた方が良いと教えてくれた。

9時30分に診察が始まるというので、20分ほど前に行ってみると、
待合室にはすでに10名ほどの人が。

出、出遅れた。

・・・と思ったが、医師は2人体制(父と息子)なので回転が早い。
診察が開始されてから15分後には順番がまわってきた。

真っ赤な息子の左頬を診た(父親)先生は、

「乳児湿疹だね。この位の月齢の子は皆なるんですよ。
ただ、とびひ(注)になりかけているけど。

顔やカラダを洗う時は低刺激性石鹸を使って、軟膏をを1日3回薄く塗ってね。
2週間経っても治らないようだったら、また来て」という。

とびひになりかけていたとは!
確かに、顔から黄色い滲出(しんしゅつ)液が出ていたな。
たいしたことがなくてホッとしたけど、もう少し早く連れて来てあげるべきだったかも。

診察後、処方してくれる軟膏にステロイドが入っているかどうか聞いてみると、

「”隠し味程度”に入っているけど、これで副作用が出た人は一人もいませんよ」
という返答。

母乳を子どもにあげているので、気をつけなければいけない食べ物があるか聞くと、
チョコレートだという。

「子どもの目の前で食べると欲しがるからね」と先生。

ん? 真面目に言ってる? もしかして、笑うところだったのかなあ。
何だかこのお医者さん、面白いな。

家に帰って息子に軟膏をつけてみると、スッと赤みがひいていった。
良かった!

この皮膚科、聞いていた通り頼りになりそう。
何かあったら、ここに行こうっと。

(注)細菌による皮膚の感染症