「エデュテインメント型水族館」で誕生日

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今日は息子の1歳の誕生日。

振り返れば、この1年は泣いたり、笑ったりしながら、
子どもと触れ合い、自分と向き合ってきたように思う。

わが子の成長に喜び、愛おしく感じる一方で、
あまりに泣き止まない時はストレスがたまってイライラ!

それでも何とかやってこれたのには、
「うちも同じだよ」とか「ちょっと抱っこしていようか」と
声をかけてくれる友人や親戚がいたから。

”虐待ママ”として新聞に出なくて、本当に良かった(笑)。
周りで支えてくれた人たちに心から感謝です。

さて、誕生日当日。
嬉しいことに、夫が有給を取ってくれた。
(週末いないことが多い罪滅ぼしか・・・?)

息子のために「ズーラシア」(動物園)へ行こうと計画していたが、あいにくの雨。
行き先を、屋内でも楽しめる「新江ノ島水族館」に変更した。

ここの特長は、「エデュテインメント型水族館」というところ。

「エデュテインメント」とは、
エデュケーション(教育)とエンターテインメント(娯楽)が
合わさった造語で、楽しみながら学ぶことを表しているとか。

水槽の脇に書かれた説明を読みながら、
「タラバガニってカニじゃなくて、ヤドカリの仲間なんだって」
「カップヌードルの容器を深海に入れると、水圧でこんなに小さくなっちゃうんだ」
と、夫も私も感心しきり。

しかし当の本人(息子)は体調がちょっと悪かったようで、
魚は眺めるものの、感心はいまいち。
家でしまじろうのDVDを見せていた方が良かったかも(苦笑)。

子どもを楽しませたいという親の気持ちは空回り。
もう少し元気な時に連れてきたら、反応違うかな?

料金は大人2,000円、小学生1,000円、幼児は600円(3歳未満は無料)。
年間パスポートはそれぞれ倍額なので、年2回以上行くならその方がお得。

料金はちょっと高めだけど、イルカのショーは楽しいし、
湘南の浜辺が一望できるオープンデッキはなかなか良い感じ。

江ノ島へ行く機会があったら、寄ってみてはいかが?