うまく活用したい「横浜子育てサポートシステム」

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「横浜子育てサポートシステム」の説明会へ行ってきた。

これは、地域の中で子どもを預けたり、預かったりしながら、
地域ぐるみで子育ての支援を行おうという横浜市の事業。

子どもを預かって欲しい人(利用会員)と、
子どもを預かれる人(提供会員)が会員として登録し、
相互の信頼関係のもとで援助を行うというもの。

利用会員は、生後57日以上~小学校3年生までの
児童のいる横浜市在住の人。

提供会員は、健康で子育て支援に理解と熱意のある
20歳以上の横浜市在住の人という要件がある。

私は「利用会員」として登録予定。
定期的ではないものの、4月以降、

1)仕事がのびて、定時に息子を保育園へ迎えに行けない時
2)休日に仕事が入り、息子を誰かに預ける必要がある時
3)休日に美容院やマッサージなど、自分の時間が欲しい時

に活用できればと思っている。

もちろん1)2)は、夫がいればその必要はないのだけど。

本来、最も支援が必要なのは、自分が取材に出かけている時や
原稿の締め切り間近に、子どもが熱を出すなどのケース。

残念ながら、このサポートシステムでは安全のため、
病気の子どの預かりはできないことになっているので、

別途、病児を預かってくれるベビーシッターや
病児保育施設を探しておく必要がある。

いやー、ワーキングマザーを始めるには、
本当にいろいろな”リスクヘッジ”をしないといけないんだな。

ちなみに「横浜子育てサポートシステム」の利用費は、

★月曜から金曜までの午前7時~午後7時 1時間あたり800円
★土・日・祝日、年末年始および上記の時間外 1時間あたり900円

その他、会費として月額150円(年額1,800円)が必要になる。

このシステムは「預ける人」と「預かる人」との信頼関係で
成り立っているもの。どうぞ、良い方と出会えますように。