「大切に想っている」ことを伝えながら・・・

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第4回「地域ぐるみの学校安全講習会」に参加。

この講習会に参加するのは、今日で最後。
毎回、家を6時50分には出なければいけないので、

今週は義母、先週は実父、それまでは夫に、
息子の世話と保育園への登園をお願いしていた。
改めて☆感謝。

今日の講習会のテーマは
「教え育む・伝え広める ~地域や家族を安全に導く為に~」。

今回の講習で「なるほど」と感じたのは、
子どもに対し「大切に想っている」ことを伝えながら、
危険を回避する方法について教えたり、注意したりすると、
子どもの反応が違うという話。

☆想いを伝えずに教えると・・・・・・「うるさいな~」
☆想いを伝えながら教えると・・・「次は気をつけよう」

となるそうだ。

想いを伝えながら教えても、子どもによっては
「うるさいなー」という言葉が返ってくるかもしれないが、

いつか「次は気をつけよう」と思うようになると信じて、
教えることが大事だそうだ(根気が必要なわけだ・・・)。

そういえば、息子が台所で包丁を触ろうとした時に、

「包丁触ると危ないよ。手が切れたら痛い、痛いだよ。
お母さん、○○ちゃんに怪我して欲しくないから言っているよ」
というと、納得して触らなかったなあ。

自分を大切に思ってくれている人の言葉は心に響く。
「その人を悲しませたくない」という気持ちが
行動する時に「自制心」を持たせるのだという。

安全な生活を確保するためには、
小さなことで良いから、取り組みを始めることが大事。

わが家でも「安全教育」、始めてみよう!