先月から、日本ベジタブル&フルーツマイスター協会の
「ベジタブル&フルーツマイスター」(野菜ソムリエ)
認定講座に通い始めました。
http://www.vege-fru.com/
きっかけは、1年ほど前に息子にアレルギーがあるとわかり、
「食」を見直してみようと思ったこと、
以前から農業新聞の仕事をしているので、
野菜や果物について、体系的に学んでおきたいと思ったことです。
このコースは、次の3つに分かれています。
野菜・果物の魅力や感動を知り、自ら楽しむことを目指す
「ジュニアマイスターコース」。
野菜・果物の魅力や感動を周囲に伝えることを目指す
「マイスターコース」。
野菜・果物を通じて、社会に貢献(活躍)することを目指す
「シニアマイスターコース」。
まずは、ジュニアマイスターコースに参加することにしました。
講義では、青果物の産地、栽培方法、生産から流通までの流れ、
さらにその裏話なども聞け、なかなか面白いです☆
先週は、ピーマン、トマト、さくらんぼ、メロン、キウイの食べ比べをしました。
糖度計で糖度を測り、自分の五感を使って、
その味・色・香り・手触りなどを表現します。
どれも、うまーーーい! ←全然、五感を使ってない(笑)。
最も糖度が高かったのは、ニュージーランドのゴールドキウイ(17.5度)。
果肉が黄色くて、酸味がなく、甘みが非常に強いのが印象的でした。
学び始めると面白くなるもので、
いろいろな野菜を食べてみよう・・・と、
先日は、「農家の台所」の恵比寿店へランチに行ってきました。
http://r.gnavi.co.jp/p963301/
ここは、新鮮な野菜をふんだんに使ったお店。
店内には、契約農家の方が選挙ポスター風に紹介されています。
なんと、ここをプロデュースしたのは、
元ソフト・オン・デマンド社長の高橋がなり氏(!)。
AV業界から農業界へ。ビックリしました。
サラダーバーで野菜をたくさんいただきましたが、
中でも印象に残ったのは、
店員さんが内緒でくれたトマトの「ぷちぷよ」。
大きさは2センチくらい。
手触りはぷよぷよしていて、味はデザートのように甘いんです。
こんなに小さいけど、1つ100円します。
こうした野菜を、農家の方々は、
どんな想いで作られているのでしょうか。
お会いして、いろいろ聞いてみたいです☆