先日、「未来の食卓」(今夏、シネスイッチ銀座にてロードショー)
という映画の試写会へ行ってきました。
http://www.uplink.co.jp/film/#top
この映画は、小学校の給食をぜーんぶオーガニックにするという
前例のない試みに挑戦した、フランス南部にある
バルジャック村の1年間を追ったドキュメンタリーです。
目の前に広がる、のどかで美しい風景。
そこからは、まったく想像できないけれども、
農薬や化学肥料によって土や水が汚染され、
そこに暮らす人々の中には苦しんでいる人もいる。
そして今、私たちが食べている「食品」の中には、
健康に影響を及ぼすかもしれない、
想像以上の食品添加物が入っている。
そんな事実を目の当たりにし、
「食」について考えさせられました。
やっぱり、安心して食べられる、安全なものを選びたい☆
食べ物が、自分たちの心と体をつくるんだっていう、
シンプルだけど、大切なことを、
この映画は思い出させてくれました。
邦題は「未来の食卓」ですが、
原題は、「子供たちは私たちを告発するでしょう」。
(NOS ENFANTS NOUS ACCUSERONT)
思わずギョッとするようなタイトルですが、
子どもは、親や学校(業者)が提供する「食」を
そのまま食べることが多いからこそ、
子どもたちのために、安心して食べられる、
安全なものを選んでいきたい。
「おいしいね~」って言いながら、
笑顔で食卓を囲みたい。
そんなことを想う、今日この頃です☆
ぜひこの夏、「未来の食卓」を見てみてはいかがでしょうか?
▼NOS ENFANTS NOUS ACCUSERONT
http://www.dailymotion.com/video/x76091_nos-enfants-nous-accuseront-bandean_shortfilms