「コーチングフェスタ2009」を味わいつくしました☆

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先週、大正大学で行われた
「コーチングフェスタ2009」に行ってきました。

「コーチングの学園祭」と聞いていた通り、
なんと贅沢な講演やワークショップの数々!

これだけ素晴らしい講師陣が一同に集まるなんて、
本当に感激です。
http://www.coach-tokyo.org/cf2009_timetable_s.html

今回のテーマは「Beginning 原点」。

コーチングが日本に入ってきてから、まもなく10年。
その間に、世の中が、そして私自身も大きく変わりました。

もう一度、自分自身を振り返る意味を込めて、
今回のフェスタに参加してきました。

1つの講演は90分間。

私は、榎本英剛さん、平本あきおさん、苫米地英人さんの
講演&ワークショップに申し込みしました。

まず参加したのが、NPO法人トランジション・ジャパン代表である
榎本英剛さんの「もしも世界が私のクライアントだったら」。

榎本さんは、私がコーチングを学んだCTIジャパンの創設者。
本当に、まっすぐな方です。

榎本さんは、世の中で社会的・経済的に不利な立場にある人たちに
コーチングを伝えたいと、「社会変革のためのコーチング」を行ったり、

化石燃料に過度に依存する社会を離れ、
持続可能な社会を実現したいと「トランジション・タウン運動」を行ったり、

未来の世代に、環境的に持続可能で、社会的に公正で、
精神的に充足した世界を遺したいと、

「セブンジェネレーション」を通じて
【チェンジ・ザ・ドリーム シンポジウム】を行ったりしています。
http://changethedreamsymposium.blogspot.com/

榎本さんの講演を聞いて、一番心に残ったのが、
「地球意識」という視点。

この視点を持って毎日を過ごすことで、行動が変わり、
生き方が変わっていくのだと思います。

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次に参加したのが、株式会社ピークパフォーマンス代表
平本あきおさんのワークショップです。
http://www.pk-p.com/seminar/about/hiramoto/

平本さんは、北京五輪金メダリストの柔道・石井慧選手や
早稲田大学ラグビー部中竹監督などのメンタルコーチをされています。

中竹くんは数年前に何度か会っているので、
その中竹くんのコーチということで、平本さんにお会いするのは初めてでしたが、
楽しみにしていました。

テーマは「フローを使うU理論の実践」。

クライアントの「体の中」に答えがある、
という平本さんのコーチングは、まるで舞台や劇場のよう。

臨場感を持って、ありありと感じるという
NLPを使ったコーチングに、
初めは、ちょっと引き気味で見ていましたが(笑)、

途中からドンドン引き込まれ、
気がついたら、前へ進むエネルギーをもらって帰ってきました。

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3つ目に参加したのが、脳機能学者の苫米地英人さんによる
「次世代ラポールの理論と技術」という講演。

量子力学や仏教の話にも触れ、非常に興味深いお話でしたが、
正直、はじめの半分は理解不能でした(汗)。

その中でも、強烈に記憶に残ったのが、
「同時通訳者は、コンドームになれ!」というお話。

そして「コーチも、コンドームになれ!」とのこと(笑)。

つまり、「存在感が薄ければ薄いほど良い」そうです。

確かに、クライアントにとって、コーチの存在が大きすぎたら、
頼りすぎてしまうおそれがあります。

「キワドイ言葉を使うなぁ~」と思いながらも、
苫米地さんの独特な面白さに魅せられました。

今回のイベントには、スタッフも含め554名の方が
参加されたようです。

スタッフの方々は、寝る間もおしんで、
準備をしてくださったとのこと。
素晴らしい場を作ってくださった皆さまに感謝です。

来年も行われるとのこと。楽しみにしています☆
http://blog.livedoor.jp/cf2009/