先週、「更年期」の取材で、
コスモス女性クリニックの野末悦子院長を訪ねました。
http://health.yahoo.co.jp/hospital/detail/576509/
http://seiritsu.jp/interview/0006/
野末先生は、御年77歳。
お若くて、ハツラツとしていて、
頭の回転も口の回転も、ものすごく速い方です。
今回、取材の中で、「漢方」について、
由々しき事態が起きているという話になりました。
ご存じの方も多いと思いますが、
去る11月11日(水)の行政刷新会議の事業仕分け作業で、
医療用漢方製剤(漢方エキス製剤・煎じ薬)を
健康保険から除外する、という案が出されました。
現在、漢方は、がん患者、更年期障がい、
花粉症などのアレルギー疾患など、
医療の現場で使われることも多く、効果をあげています。
女性特有のものとしては、月経痛、月経不順、
子宮内膜症などの予防や改善、不妊の治療などにも
役立っています。
更年期障がいについていえば、乳がんや子宮体がんの経験者は、
西洋医学の治療法であるホルモン補充療法(HRT)を受けると、
がんのリスクが高まるため、漢方薬での治療が行われています。
漢方薬が健康保険で使えないとなると、
非常に困る人たちが出てきます。
もし、漢方薬が健康保険で使えなくなることに反対されるのであれば、
下記の署名をお願いできますでしょうか?
▼電子署名ができます。
http://kampo.umin.jp/contents02.html
野末先生から、署名用紙をいただいているため、
私宛てに次の情報をいただければ、代筆いたします。
(いただいた情報は、他のものには使用いたしません)
☆お名前
☆ご住所 〒
☆Email
☆Emailへの連絡の可否(漢方関連ニュースをお知らせするそうです)
第1回の締切は、11月30日(月) ← 今日です!
第2回の締切は、12月7日(月)です。
私のアドレスは、info@oyagitomoko.com です。
ご協力、よろしくお願いします!