横浜市港南区で「マザーストーリーテリング・ワークショップ」を開催させていただきました。

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こんにちは。
大(おお)ちゃんこと、大八木智子です。

先週、横浜市港南区で
「マザーストーリーテリング・ワークショップ」を
開催させていただきました。

主催は桜道コミュニティハウス、
共催は鈴木ひろみさんが代表を務める10代子育て塾の
運営委員会の方々です。

今回は、クリエイティブ・コーチの深谷志帆さんが声をかけて下さって、
一緒にワークショップをリードすることになりました。

参加者のほとんどが、
思春期のお子さんたちがいらっしゃるお母さんたち。

~子育ての原点を思い出す~
というワークショップのテーマを大切にしながら、

母である自分自身に焦点を当て、
「出産」と「子育て中の今」について、
ご自身の体験を「自分の物語」として話していただきました。

いのちが宿り、出産するまでの話をすることで、
思い出したくないことを思い出す人もいるかもしれない。
もしかしたら、望んだ妊娠ではなかった人もいるかもしれない。。。

そんなことも考えましたが、
参加者の皆さんと「場」を信じて、そこに居続けました。

初めは緊張していた方が多かったのですが、
ワークショップが終わった時には、和やかな表情に変わっていました。

感想をいただいたので、いくつかご紹介させていただきます。

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「皆それぞれに悩んだり、笑ったりしているんだとほっとしました。
 と同時に子育てに正解はないんだと気づかされました。

 反抗期の子も親もそれぞれでいいんだと思えて、気持ちが楽になりました。
 ありがとうございました」

「日々の家事や子育ての中で、自分の気持ちに向き合うことがなかったので、
 自分のストーリーを話すのは苦痛でした。

 しかし、つたない話に耳を傾けてもらううちに、気持ちが安らぎ
 良かったと思いました。皆さん、悩みながらも頑張っていて、
 私も前向きになれそうです。どうもありがとうございました」

「子どもに母にしてもらってるんだと改めて感じました」

「現在の生活に追われ、思春期の娘との激しいバトル。
『このこを生まなければ良かった・・・』そう思う日もあります。

 妊娠から出産を思い返し、とにかく幸せだった毎日を思い返すことが
 できました。あの幸せだった日々を頭におき、子どもに接していければ・・・
 と思います」

思春期のお子さんを持つお母さんたちのリアルな声。

それをそのまま出し、受けとめ合うことで、
日常や子どもを見つめる視点が変わり、
少しでも気持ちが楽になったら良いな・・・と思いました。

悩んだ時には、このワークショップのことを
思い出してもらえたら嬉しいです。