47年間、地元の人々に
愛され続けたケーキ屋さんが
惜しまれながら閉店しました。
その名は「アマンデン洋菓子店」。
横浜~海老名を結ぶ相鉄線「希望ヶ丘駅」の
商店街にあるお店です。
閉店理由は、オーナーパティシエの体力の限界......
そんな時、
「絶対、このお店つぶしたらダメだ。
このお店残したい」
と立ち上がった女性がいました。
藤島幸恵さん。
(私はさちえと呼んでいます)
元々は生命保険会社で
トップクラスの営業マンとして、
またプレイングマネジャーとして、
営業マンの採用・育成をしていたさちえ。
しかし、店舗経営は未経験。
人件費や仕入れが必要な仕事を
したことはないそう。
そんなさちえが一念発起して、
ケーキ店を復活させました!
どんな想いで新オーナーになったのか。
下記のnote、ぜひ読んでみてください。
彼女の心意気に泣けます。
47年間地元に愛され続けたお店を残したい!
~未経験の私が、洋菓子店を
オープンさせようと思った理由~
そして昨日の9月20日ーー。
満を持して、
「アマンデン洋菓子店」が新オープン!
ということで、今日夫と一緒に行ってきました。
お店の入口で、
「さちえ、おめでとう! あれ痩せた?」と
マスクをしていた別のスタッフの方に語りかけて
しまうという失態をおかしましたが...Org
(私と同じように、もう一人間違えた
お客さんがいたそうです...笑)
ディスプレイを眺めながら、どれにしようか
楽しみながら選びました♪
オーナーのさちえは、ちょうど材料を
買いに出かけていて会えなかったのですが、
スタッフの方が電話をしてくれて、
話すことができました。
家へ帰ってから、まずはマスカットの
のったケーキをペロリ。
甘さ控えめでおいしい!
甘さ控えめでおいしい!
続いてたまごプリン。
なんだか、とってもなつかしい味がします。
卵と牛乳をたくさん使って蒸し上げる、
昔ながらの製法で作っているそうです。
そして、夕飯の後にはコーヒーとともに
次男が食べていたチョコレートケーキも
少しもらい......おいしい♡
保存料や合成着色料は極力使わず、
シンプルな材料で、一つひとつ
丁寧に作られているケーキ。
ちょっと食べすぎました(笑)。
地元のお客さんたちも来ていて、
これまでも、そしてこれからも
愛されるお店なんだろうなと思います。
今回はさちえに会えず、
不動の人気だというモカロールも
完売だったので、
また行く理由ができました^^
横浜にお住まいの方。
横浜に遊びに来られる方。