その経験があったからこそ、「今の自分」がある

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『ロゼッタストーン』の18号が発売された。

今回のテーマは「再起」。
この特集を企画した時、「再起」という言葉は希望にあふれていると
編集長は考えていたが・・・

しかし! 企画を進めていくうちに、この「再起」という言葉に
大変傷つく人たちがいることに気づいた。

「再起」というテーマで話を聞く場合、「あなたはかつて転びましたね」という
ことが前提になってしまうからだという。

でも・・・
長い人生のなか、誰もがどこかで失敗したり、挫折を味わう機会があると思う。

私自身、自分の人生を振り返ってみると、
受験、恋愛、人間関係、スポーツ(試合)、就職活動、仕事など・・・
何度も挫折を味わった。

でも、そのたびに、自分自身をみつめ、心の整理をし、
周りの人に助けてもらいながら、何とか這い上がってきたように思う。

当時を思い出すと、正直、辛い感情がよみがえってくることもあるが
今となっては、その経験があったからこそ、「今の自分」があると感じている。
まあ、こういう風に言えるようになったこと自体、幸せなのだが・・・。

とにかく、今号は、倒産・借金を乗り越えた人、ヤンキーから弁護士になった人など、
さまざまな形で「再起」した人が取り上げられている。

ぜひ、手にとって読んでみて欲しい。