「フラワーコーディネーター」に必要なものは・・・

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今日は、フラワーコーディネーターの女性を取材した。

初めは「一般企業で働いてみたい」と石油会社に入社したが、
しばらく働いてから、「クリエイティブなことをしたい。手に職をつけて、
いずれはフリーで仕事をしたい」と思い始めたとか。

体験という形でフラワーアレンジメントをやってみた時、
「花に触っていると癒される」と感じたそう。

それからスクールに通い始め、いったん会社を退職して、
英国最古のフラワースクール「コンスタンス・スプライ」に留学。
さらに帰国後も働きながら、学校等で学んだようだ。

フラワーアレンジメントを始めて10年目にして、ついに独立。
ギフト用アレンジメントの制作を手がけるほか
人に教えることも勉強になると「個人教室」もオープンした。

「フラワーコーディネーターには、スキルに加えて
機動力とクリエイティブな能力(感性・センス)が必要。
さらに花や花器など重いものを運んだりするので体力も必須です。
フラワーアレンジメントは、実は一般的にイメージするようなキレイな
仕事ではありません」という彼女の言葉が印象に残った。

自分の「夢」を叶えた人は、表情がイキイキしている。
詳細については、ぜひ月刊SAY10月号(8月末発売)をご参照ください。