「事実」と「感情」と「質問」のブレンド

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精神科医であり心理研究家でもある、ゆうきゆう氏を取材した。

彼が、読者数14万人の大人気メルマガ「セクシー心理学」を運営していることを
知っている人も多いだろう。

今日のテーマは「人間関係」。
上手にコミュニケーションするコツや、苦手な人の「タイプ別攻略法」などについて
ゆうき氏に詳しく教えてもらった。

その中でも興味深いと思ったのは、コミュニケーションに関する男女間の違いについて。

一般的に、女性は深い意味がなくてもメールで会話できるが、
男性は言葉の「意味」や「意図」を考えてしまうため、
「事実」だけ述べているメールをもらうと、返信に困ってしまうらしい。

例えば、
「今日はディズニーランドへ行ってきました!」とだけ書いてある文を読むと、
「ん・・・?」(連れていって欲しいってこと?)と思ってしまうとか。

だから、男性にメールする時は、

「今日はディズニーランドへ行ってきました。とても楽しかったです。
○○さんは行ったことありますか?」というように

「事実」と「感情」と「質問」が、1対1対1ぐらいでブレンドされている文章が理想なんだそうだ。
 
なるほど、なるほど。これからメールする時は注意しようっと。