『PHaTO PHOTO』写真教室に通っているビギナー、ミディアムクラス(有志)の
合同写真展「夢写心展」へ行ってきた。
(詳細は、当ホームページの「お知らせ」をご参照下さい)
被写体は、海辺、子ども、店先、夜景などさまざま。
生徒一人ひとりが感じたものを、それぞれの写真で表現している。
私の中で最も心に残ったのは、
エメラルドグリーンのアイシャドーをした女性が、同じ色の浴衣(?)を着ていた写真。
色合いの美しさに魅せられた作品だった。
ちなみに、私が出展したのは「セルフポートレイト」。
妊娠7か月の時、自分の体を撮影したものだ。
妊娠する機会はそうないだろうな(もしかしたら、二度とないかもしれない)と思い、
思いきって撮ることにした。ヌードではなく、水着っぽい下着をつけているが、
保守的な実母が生きていたら、卒倒していたかもしれないな(笑)。
撮影は天気が良い休日の朝。
まずは、デジカメ一眼レフで構図や露出を決め、その後に銀塩で撮影。
セルフタイマーとレリーズを活用し、
肌の生々しさを消すために、透明のセロファンを三重にしてレンズの前に貼り、ソフト効果を出した。
「今、この時を残したい」と思い、納得いくまで撮影。結局、40枚近く撮った。
「人は何に感動し、シャッターを押すのか」。
これからも、自分が感じたもの、伝えたいものを写真で表現していこう!