時代を反映した「お年玉付年賀葉書」の賞品

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毎年、夫と一緒に400枚ほど年賀状を書く。

原案をPCで作成し、キンコーズにデザイン&印刷を依頼。
出来上がり次第、はがき作成ソフトを使って宛名を印刷し、
一言ずつだが、一人ひとりにメッセージを書いていく。

いつものことながら、年末は「年賀状書き」と「大掃除」と「正月準備」で大忙し。
さらに、仕事で締め切りの原稿があったりすると、もう悲鳴をあげたくなる。

でも・・・「年賀状」はやめられない。
お世話になった人に感謝の気持ちを伝えたいし、なかなか会えない人には近況を報告したい。
もちろん、相手の様子も知りたいし。

だからお正月は「年賀状いつ来るかな? 誰から来るかな?」と、何度もポストを見にいく。
そんな様子を夫は笑って見ているが。

その「お年玉付郵便葉書」と「年賀切手」の当選番号が
一昨日発表になった。

今年いただいた年賀状は約300枚。当たったのは、4等の「お年玉切手シート」9枚。
4等の当選割合本数は100本に3本だから、まさに確率通りだった。

もちろん切手シートも嬉しいが、
願わくば1等の「DVDレコーダー」か3等の「地域の特産品小包」が欲しかったな・・・。

ちなみに、お年玉付年賀葉書が誕生した昭和25年の特等は「ミシン」、
昭和31年は「電気洗濯機」。

昭和40~42年の1等は「ポータブルテレビ」、昭和59~60年は「電子レンジ」、
昭和62年は「ハイファイビデオテープレコーダー」、
平成に入ると「海外旅行」などが1等になっている。

こうした賞品を見ると、それぞれの時代を反映していることがわかる。
5年後には、どんな賞品が1等になっているかな?