退院して3週間が経ちました。
今週はなんと実父が疲労&風邪でダウン!
期待していたお風呂の手伝い&食事作りはなしに。
(おそらく、慣れない育児の手伝いが疲れの原因でしょう)
その上、夫の出張&休日出勤もあり、不安だらけ!
(私の妊娠・出産を機に、夫は家事、育児、メンタルなサポート面で120%頼りになる
パートナーへと変身したので、家にいてくれると安心。いないと不安です)
なので、「よかったら手伝いに行こうか?」
と連絡をくれた義父や義母、親戚、友人に”ヘルプ”を出して昼間に来てもらい、
お風呂の手伝いや食べ物を買ってきてもらったりしました。
正直、「実家のある人がうらやましい。実母が生きていれば・・・」
と思うことが何度かありましたが、
気付けば多くの人に励まされ、助けてもらい、
反対に、「周りの人に恵まれている。私は幸せなんだな」と
人のありがたみを実感する機会となりました。
それから不思議なことに、「産後21日=床上げ」の時期を迎え、
悪露(おろ:出血)も少なくなり、精神的に落ち着いてきました。
しんどくて涙は出ても、自分で自分をコントロールできないということはなくなりました。
マタニティブルーって、ホルモンバランスが崩れるのが大きな原因なんでしょうか・・・?
ただ・・・
「最近、母乳の出る量が多くなってきたかも!」と喜んでいたのですが、
子どもの体重を量ったら、思ったほどは増えておらず。
桶谷式の「母乳育児相談室」でマッサージをしてもらった時は、
おっぱいから母乳が”ピュー”っと顔に飛んで来るくらい出るのですが、
普段の生活で不安やストレスなどいろいろあると、
心とカラダは密接に関係しているため、出にくくなってしまうようです。
おそらく、出にくくなっている原因として思い当たるのは、
夫がいないという不安と、母乳に関するストレス。
「母乳は出てる?」
「子どもがなかなか寝ないのは、おっぱいが不足しているからじゃないの?」
という何気ないコトバが、新米母にはストレスになっています。
新米母は母乳を飲ませるのに慣れていないし、
産まれたての赤ちゃんもおっぱいの吸い方が上手じゃない。
何度も吸ってもらうことによって出るようになるんです。
はじめからガンガン出るわけではありません。
なので今現在、母乳では足りないので、ミルク(=人工乳)も飲ませています。
今のミルクは、母乳と比べてみても十分栄養が取れると言われています。
母乳にはダイオキシンが含まれていることも知っています。
(子どもへの影響は確かではありませんが)
でも、母乳にはさまざまな免疫抗体が含まれていること、
母乳を与えることが子宮収縮をうながす=母体の戻りを早めること、
そして何より、母子の愛情関係を確立していくのに役立つことを考えると、
「やっぱり母乳で育てたいなあ」と思うのです。
いつかは母乳オンリーで育てることを目指し、
夫や助産師さんの協力を得ながら、1日のミルクの量・回数を決め、
子どもが泣いた時には頻繁に母乳を与えるという自分のやり方(=選択)が
おっぱいについて何か言われると、
「今、ガンバっていることは自己満足なのかな?」
「間違っているのかな?」と不安になってきてしまうのです。
聞き流せれば良いのですが、なかなか心の余裕がなくて・・・。
とにかく「できるだけ母乳で育てる」ことを選んだのは自分。
胸を張って「私はこうして子育てをしていくつもりです」と言えるような
強い精神力をつけたいです!