お宮参りで「げげっ!」

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前まで、総合病院の2週間後健診(3/18)に行くのを迷いましたが、
やはり「お腹いっぱいになるまでミルクを足す」という病院のやり方をしてしまったら、
ようやく出るようになった母乳が止まってしまうかも・・・と思い、結局行くのをやめました。

そう決めたら、気分はすっきり!
今回改めて、「自分はこうする」という”軸”を持つことが大事なんだあ・・・と実感しました。

さて、今週もいろいろありました。

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【1】 お宮参り(3/20)
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行ってきました、お宮参り。

ご存知、その土地の守り神である産土神に参詣して、
子どもの出産を報告し、健康を祈るという行事です。

地方によって日にちが違うようですが、
男の子は生後31日目、女の子は32日目に行うことが多いようです。
わが家は「少し暖かくなってから」ということで、この日になりました。

子どもは、真っ白なベビードレスに帽子、よだれかけという装い。
義母に抱っこしてもらい、その上から、夫や親戚が着たという
年代モノの羽二重の祝い着をかけました。

私も久々に家着を脱いで、ワンピースにパンプスでも履いていこうと思ったら・・・
な、な、なんと服が入らない! 

ならばと、他のスカートやパンツにもトライしたのですが、
腰骨のあたりがパンパンで、まったく入らず。げげっ!

実は妊娠中毒症になったこともあり、
出産直前は、妊娠前よりも18.5キロ太ってしまったんです。

出産直後に6キロ減り、出産2週間後に13.5キロ減。その後も1キロ落ちましたが、
まだ4キロ太ったままだということを、すっかり忘れていました(笑)。

さて、さて、話は戻って、お宮参りの初穂料は5,000円。
お祓いを受け、祝詞を上げてもらい、お札、お守り、
置物(「竹」ざるをかぶった「犬」の張子)をいただきました。

この置物は何だろう? と思ったら、ざるは魔除けのしるしで、
「竹」と「犬」で『笑』になり、子どもの夜泣き、虫封じのお守りとして使われているそうです。

昔のしきたりって面白いですね。
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【2】 プチ家出(3/21)
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やっちゃいました、プチ家出。
といっても1時間半ほど、コンビニと近所の公園をウロウロしただけなんですけどね。(^^;

きっかけは、夫に対するちょっとした不満。そもそも、その発端は・・・

仕事を持ち帰り、「この三連休は徹夜でやらないと間に合わないから」と、
私の仕事部屋にこもっていた夫。

「平日の帰りも遅いし、休みの日も家で仕事なんて。休日は協力してくれたって良いのに」
と内心ムッとしていたのですが、

授乳のため夜中に起きると、夫が二晩ともしっかり朝までベッドで寝ていたので、
ぶち切れてしまいました。

顔は怒りモード。口も聞かず、「ちょっと出かけてくる」と言い放ち、
子どもを抱っこして出かけようとしたら、

「何怒っているんだよ?」と夫。反抗的な目つきで見たら、

「なんだよ、その態度。俺も子どもが産まれてからずっと我慢してきたけど、
自分ばっかりガンバっていて、俺が何もしていないような顔するなよ。
いつも責められている感じがするんだよ。ふざけんな!」と一喝されました。

大泣きしながら、私も反論。

「仕事っていうから我慢したのに、結局二晩も寝てんじゃん!
休日くらい子どもの面倒みてもらって、私だって少し寝たいよ!

それに、退院後は1週間会社休んでくれるって言ってたのに結局休めなかったでしょ。

子どもが産まれたら、『平日は7時に帰ってきてお風呂に入れる』なんて言いながら、
まったくできていないし、帰宅は11時、12時じゃん!」

まー、不満が出るわ、出るわ。

しまいには、「じゃあ会社辞めてやるよ!」「辞めてよ!」
と、売り言葉に買い言葉。

その後、家を出て、公園のベンチに座りながら、
「今回は何も言わずに、ぶち切れた私が悪かった・・・」と反省。

自分が我慢すれば済むことだと思ったけれど、そうしたのが逆効果。
やはり、ぶち切れる前に、きちんと自分の気持ちをコトバで伝えるべきでした。

わかっていても、なかなかできないんだよな。あーあ、どこまでも未熟な私・・・。