ニューヨークで暮らしている実兄と姪が来日しました。
姪っ子とは2年ぶりの再会。
すっかりカワイらしい4歳の女の子へ成長している姿に感動。
久々に抱きしめたら、涙が出ました・・・。
「よかったら、温泉にでも行かない?」
と来日前に兄から提案されていたものの、わが子はまだ2ヶ月にも満たない乳児。
頻繁に授乳が必要なので、
「さすがに難しいよな・・・」と思い、返答を保留していましたが、
海外に住む彼らとはなかなか会う機会がないので、思いきって行ってみることにしました。
メンバーは、父、兄、姪、夫、息子、私の6人。
行き先は熱海。元旅行会社に勤めていた父が
ローマ風呂が自慢の「ホテル大野屋」を手配してくれました。
渋滞が嫌いな兄は、姪、父と一緒に新幹線で現地へ。
授乳やオムツ換えの心配があるわが家は、車で向かいました。
息子は車の揺れが心地良いらしく、はじめはおとなしく寝ていましたが、
途中で泣きはじめたため、サービスエリアで授乳とオムツ換え。
さらに気がつくと、オムツからおしっこが漏れ、洋服やベビーシートはびしょびしょに。
慌てて車を停め、着替えさせたりもしました。
渋滞もあって、到着までの所要時間は約3時間半。
着いた時はヘトヘトでしたが、内風呂のある落ち着いた和室に、
家族そろっていただける食事(ゆっくり座れるなんて感激!)、
大きなローマ風呂での入浴で、すっかり疲れがとれました。
私がリラックスしているためか(それとも疲れたせい?)、息子は夜中爆睡。
寝ているほほを”チョコチョコ”つつきながら、授乳しました。
翌日も、朝食中に息子のオムツから大量のウンチが洋服に漏れるなどの
ハプニングがありましたが、何とか対処できました。
改めて、「旅行は気分をリフレッシュするのに役立つなあ」と実感。
「子どもがいるから~ができない」と頭から決めてかからずに、
少しずつ、いろいろなことにチャレンジしてみようかなと思います。