店員さんの「早業撮影」が見られます!

  •  

息子の初節句の写真を撮りに、みなとみらいにある
「こども写真城 スタジオアリス」へ行ってきた。

「ちょうど(生後)百日記念キャンペーン中なので、
こちらもいかがですか?」と店員さん。

迷っていると「こちらもやっておきましょうか」と言われ、
いつのまにかやることに(苦笑)。

端午の節句の料金は、撮影料が3,150円。
写真代は大きさによって違うが、だいたい5,000~6,000円程度で、
気に入った写真をオーダーする形になっている。

キャンペーン中に撮影をおこない、写真を注文すると
「フレーム付きキャビネ写真」のプレゼントがある。

百日記念の方は撮影料は必要ないが、参加料が3,150円。

こちらは撮影をおこなえば、端午の節句と同じプレゼントがもらえる。
写真を購入すれば、さらに特典が増える形になっている。

撮影時に着る衣装は選びたい放題。
いろいろ着せたくなるのが親というもの。

だから、ついつい写真もたくさん買ってしまう。
「よく親の心理を読んだ仕組みになっているなあ」と関心してしまった。

わが家もご多分にもれず親バカぶりを発揮。
桃太郎、柔道着、金太郎の衣装を着せて写真を撮った。

ようやく丸三ヶ月になるわが子だが、すぐぐずるし、まだ首もすわっていない。

そんな息子をあやしながら撮影する店員さん。
タンバリンを鳴らしてカメラの方向に顔を向けさせ、
下がってしまう息子の首を上げ、
唇を触って、何とか笑っているような表情を作り上げる。

ベストショットを見逃さず、
「これだ!」という瞬間にレリーズ(注)を使って写真を撮る。
いやいや、たいした業だ。乳幼児の撮影はホントに大変だな。

気がつくと、かなりイイ金額を支払うことになると思うが、
店員さんの早業を見られるこの写真館。

一度試してみると、面白いかも。

(注)シャッターを切るための有線リモコンのようなもの