夫と私の親を招いて、家で息子の誕生祝いをした。
夫の両親は、一升餅と1年後に着られそうな洋服を、
私の父は、アンパンマンの積み木押し車をプレゼントしてくれた。
まずは昔からの風習にならって、一升餅を背負うことに。
一升餅とは、一生食べ物に困らないよう願って背負わせる餅のこと。
米の「一升」と人の「一生」を掛けているらしい。
餅は風呂敷で包むが、わが家にはないため、
義母に持ってきてくれるよう頼んでおいた。
が、忘れてしまったそうなので、
代わりにエルメスのスカーフで包むことに(笑)。
テーブルでつかまり立ちしている息子の背中に
餅の入った風呂敷をたすきがけしてみたが、
餅が重い上に、まだ一人では歩けないので
泣き出してしまった。
・・・というわけで、儀式はあっけなく終了。
ま、やることに意義があるからいいか。
その後は、「一年はあっという間ね」「そうだね」
なんて話をしながら、お寿司や人形焼を食べた。
ホントは「この一年長かったよ」と思っているんだけどね。 ←そこは大人の振る舞い(笑)。
お宮参り、初節句、お食い初め、初誕生祝いと、
子どもの行事は一通り終わった。
保育園の入園祝いってあまり聞いたことがないから、
次は七五三かな?