看病できない時は「病児保育室」へ

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横浜市がおこなっている「病児保育事業」の利用登録をした。

この事業は、医療機関の併設型病児保育室で、
看護師や保育士が病気の子どもを預かってくれるというもの。

親などの養育者が、仕事の都合で子どもを看病できない時や、
事故、出産、冠婚葬祭などやむをえない事情がある場合には、
一時的に保育してくれる。

対象は、横浜市に住んでいる生後6か月以上の未就学児。

通院で治療のおこなえる程度の病状という条件があり、
麻疹(はしか)や流行性角結幕炎(はやり目)は対象外。

横浜市には、次の3つの病児保育室がある。

★星川小児クリニック 「病児保育室アニモ」(星川)
★シブヤチャイルドクリニック 「くりっこ病児保育室」(大倉山)
★水野クリニック 「おひさま病児保育室」(都筑区)

これまで病児保育室は「アニモ」だけだったが、
昨年12月より「くりっこ病児保育室」が、
今年03月からは「おひさま病児保育室」も利用できるようになった。

預かってくれるのは月曜日~金曜日の8:30~18:00。
土曜・日曜・祝日・年末年始・臨時休診日はお休み。

利用料は1日2,000円。
保育中に不足になった、離乳食、副食類、紙おむつは有料になるようだ。

この病児保育事業、利用する人が結構いて、
キャンセル待ちなんてことも少なくないらしい。

絶対はずせない仕事の時に熱が出て、
しかも病児保育室がキャンセル待ちだったら・・・と思うとちょっと不安。

そんな時はベビーシッターさんを利用するんだろうな。
ま、なるようになるよね。

なるようにしかならないんだろうけど・・・(苦笑)。