今日から息子はピカピカの保育園生。
気分もさわやかに登園する予定だったが・・・
9時登園なのに、親子そろって起きたのが7時45分。
慌てて朝ご飯を作り、息子に食べさせ、お化粧して、着替えて、
息子も着替えさせ、オムツをかえて・・・
なーんてやっていたら、あっという間に1時間。
徹夜明けの夫が起こしてくれなかったら・・・と思うと冷や汗もん。
興奮してなかなか寝付けなかったとはいえ、反省&反省。
明日からちゃんと起きなくちゃ。
時間ピッタリに到着し、先生方にご挨拶。
入園式はないので、そのまま「慣らし保育」に突入。
息子はわき目も振らず、
お友達が遊んでいるおもちゃに向かって歩き始める。
(先月半ばから、一人で歩けるようになりました♪)
あら、ずいぶん楽しそう。泣いている子が一人もいない。
「この調子だったら大丈夫かな」と思い、
気付かれないようにフェードアウト(帰宅)した。
2時間後、お迎えに行くと・・・
息子は一人、ベッドで眠っていた。
見ると、目のあたりが腫れぼったく、
鼻の下に鼻水を拭いたあとがあり、ガビガビになっている。
どうも私が見えなくなってから泣いたらしい。
泣いている間、保育士さんが抱っこしてくれたそうで、
そのうち寝てしまったとか。
寝顔を見たら、何だかせつなくなってしまった。
「お母さんが『大丈夫かな~』って気にしていると、
お子さんにもそれが伝わりますよ。2~3日すれば慣れますから」
と保育士さんが優しく声をかけてくれた。
私、泣きそうな顔してたかな?
仕事復帰するのは自分で決めたことだし、
迷いはないのだけれど、
子どもが泣いていたと聞くと、やっぱり心が痛む。
「慣らし保育」は、子どもを新しい環境(保育園)に
慣らしていく期間のことだけど、
母親にとっても「子どもと一緒にいない時間」に
慣れるために、必要な時間なんだと思う。
さて、明日はどうなることやら。