昨日、小学館に勤めている編集の人が、
「こんな漫画出しているよ」と紹介してくれた。
1つは『名探偵コナン実験・観察ファイル サイエンスコナン』。
シリーズもので、現在出版されているのは
「食べ物の不思議」「磁石の不思議」
「レンズの不思議」「宇宙と重力の不思議」の4種類。
まずは「食べ物の不思議」を買って読んでみたが、
これがなかなか面白い。
料理研究家をめぐって起きた事件をコナンが解決するのだが、
漫画を読み進めていくうちに、食物への関心が高まり、
どんどん科学の世界へ引き込まれていく。
コラムも「へ~」と言いたくなるものばかり。
気がついたら、雑学博士になっているかも(マジで)。
もう1つは『名探偵コナン 推理ファイル』。
これも同じくシリーズもので、
「地球の謎」「昆虫の謎」「日本史の謎」など、数冊出ている。
今回買ったのは「環境の謎」。
テーマが硬いいだけに、
書籍だと読む人がかぎられてしまう気がするが、
漫画だと”とっつきやすい”ので、誰でも楽しく読みながら、
環境問題への理解を深めることができる。
これらの漫画、子どもだけに読ませるのはもったいない!
大人も楽しめるので、
本屋に行ったら、ぜひ一度のぞいてみては?