「日用品」を見直してみよっと!

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今日は「経皮毒」の取材。

「経皮毒」とは、化学物質が皮膚(経皮)から吸収され、
健康に害を及ぼすこと。

経皮毒の原因となる化学物質(*)は「有害化学物質」と呼ばれているが、
実はそうした有害化学物質が、私たちが普段使っている日用品、
シャンプーやリンス、練り歯磨き、赤ちゃんのお尻ふきなどに
入っているらしい。

近年、アトピーの子どもが増えたこと、婦人病の発症率が増加したことなどは、
「有害化学物質」の影響が何世代にもわたって蓄積されたことが
要因の一つとして考えられるのだとか。

特に、大人よりも経皮吸収率が高い子どもや
これから子どもを産む女性は注意した方が良いという。

もしかして、うちの息子の皮膚が弱いのは、
私が取り込んだ「経皮毒」の影響を受けたからだったりして?!

これまで日用品の危険性について考えたこともなかったし、
髪のカラーリングやストレートパーマなんか、もう何度もしちゃったわ・・・。

なかなか実証が難しい分野のようで、あんまり神経質になると
かえって病気になってしまいそうだけど(苦笑)、
不安要素はない方が良いよなあ。

変えられるところから、変えてみよっと。

(*)シャンプーなどに入っている「ラウリル硫酸ナトリウム」、
  赤ちゃんのお尻ふきに入っている「プロピレングリコール(PG)」など。