「直球勝負」でお願いします!

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自宅に
「400円でじゅうたんや布団をクリーニングします」
という電話があった。

聞くと、出張専門でやっている
東神奈川にあるクリーニング会社(G社)だという。

「化学物質をいっさい使わない形です。
 ご自宅にうかがって1時間で終わりますので、試してみませんか?」

とのこと。

化学物質を使わないクリーニングには興味があるので、
依頼してみることにした。

念のため、会社名をネットで検索してみると・・・

イタリア製の掃除機の販売をしている会社だった。
それも50万円近くする。

こ、これって、”訪問販売”じゃーん!

すぐに先方へ電話をして、

「ネットで見ましたが、掃除機の販売をされていらっしゃるんですね。
初めにそういった説明がないのは、不信感につながります。
明後日来ていただくのは、結構です」

と、訪問を断った。

あーあ、個人情報(住所と名前)、伝えちゃったよ。
反省、反省。

イタリア製の掃除機はホントに良い製品なのかもしれないけれど、
金額が金額だし、

本当の目的を言わず、あとから「実は・・・」という形で
切り出されるのは、かなり不快。

そういえば以前、友人から
「素敵な音楽会があるから、行ってみない?」
と誘われ行ったら、宗教関係の集まりだったということもあった。

初めから本当のことを言ったら、断られるからだろうけど、
まわりくどい誘い方や話は、非常に苦手。

ぜひ、私めには「直球勝負」でお願いします!

・・・ってムリか(苦笑)。