昨日は友人に誘われて、
家族全員で「第61回ライスボウル」を見に行ってきた。
http://www.xleague.com/ricebowl2008/
友人というのは、プルデンシャル生命に勤める竹前健太郎くん。
信頼できてちょっと辛口の(笑)、わが家のライフプランナーだ。
http://mylp.prudential.co.jp/lp/page/kentaro.takemae
ライスボウルとは、ご存知のとおり、
アメリカンフットボールの社会人リーグ優勝チームと
大学リーグ優勝チームとが戦う日本一決定戦。
毎年1月3日に東京ドームで行われている。
今年の対戦は
「松下電工インパルス」対「関西学院大学ファイターズ」。
どちらを応援するか迷ったが、
夫の「もちろん関学だよね」の一言で関学側に。
というのも、夫は以前SONYに勤めていたので、
松下を応援するわけにはいかないようで……(苦笑)。
それはさておき。
東京ドームに入ったら、目前には練習する選手たちと
それを支えるスタッフ、応援するチアリーダーや観客たちの
熱気であふれていた。
プラスのエネルギーが充満している
こういう「場」って大好き!
いつもどおり、自分の中のワクワクが動き始める。
14時過ぎにオープニングセレモニーが始まり、
そしてキックオフ。
ルールがよくわからないので、
学生時代にアメフトをやっていた夫に
試合中、隣で実況中継してもらった。
それによると。
●一言でいえば、アメフトは「頭」を使った陣取りゲーム。
綿密に作戦が立てられている
●フィールド(試合をする場)に出られるのは各チーム11名。
何人でも何回でも選手を交代することができるため、
最終的には、各チームおよそ40~50人が試合に参加する形になる
●ゲームの時間は60分。
前半と後半に分かれており、それぞれ15分ごとの試合時間
(クォーター)が2回ずつある
●攻撃と守備が交替したり、反則をすると時間が止められたり、
ハーフタイムがあったりするため、開始から終了までは3時間
近くかかる
●攻撃チームには4回の攻撃権が与えられるので、
その間に10ヤード(1ヤード=約91.4センチ)進めば、
さらに4回の攻撃権を得ることができる
というスポーツのようだ。
試合の前半は圧倒的に松下が強かった。
開始2分で松下に先制点。
QB(クォーターバック)の高田から
WR(ワイドレシーバー)の長谷川へのロングパスは見事だった!
後半は関学優勢。
松下の強靭な守備を破り、
関学がいくつかのタッチダウンを奪った。
結果は52対38で、松下電工が優勝。
ここまで点を取り合うのは珍しいそうで、
本当に見応えのある、ハラハラドキドキの3時間だった。
ちなみに。
今回パスを積極的に投げ込み、553ヤードというライスボウルの
新記録を打ち出した、関学QBの三原雄太(みはら・かずた)くんに完全ノックアウト。
ホントにさわやかな学生で、こんな息子がいたら母はたまらん(笑)。
http://univ.nikkansports.com/press/kwangaku/af-roadtokousien.kazutamihara.html
友人の健太郎には
「スポーツを見る目的が違うだろ」と突っ込みを受けたが、
イケメンにうっとり、いけません?
私、とってもミーハーですが。それが何か?(笑)