アフリカが気になる

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最近、ちょっとアフリカが気になる。

この間、地元(横浜)を散歩している時に、
ふらっとアフリカ雑貨の専門店に入ってみた。

名前は「アフリキコ」。
http://www.afrikico.co.jp/

ジャンベ(西アフリカの太鼓)などの民族楽器や
アクセサリー、仮面などを売っている。

店主はガーナ出身で、
週末にはジャンベ教室を開いているようだ。

昨年9月、中村航さん主催の
「ドラムサークル&リズム・セッションの会」に
参加した時に、初めてジャンベを叩いた。

あの小気味良いリズムは体が覚えている。
ジャンベ教室、ちょっと興味あるな☆


昨日は、晴海アイランドのトリトンスクエアで
日・アフリカ年2008を記念したイベント
「ThanksEarth 大地の感謝祭」が開かれた。
http://www.infiorata88.com/test_works/thanksearth/

そこで念願のアニャンゴこと、
向山恵理子さんに会うことができた!

彼女は世界初の女性ニャティティ奏者。

「ニャティティ」とは、西ケニアの伝統的な弦楽器。
この楽器は、ルオー族の男性しか弾くことを許されていない。
そこに変革を起こしたのが、アニャンゴだ。
http://ameblo.jp/anyangowarembo/

アニャンゴの声はエネルギッシュで、透明感がある。
彼女の笑顔を見ると、すごく元気になる。

彼女の後ろで踊っているニャティティ・ワレンボの面々もエネルギッシュ!
肩をフリフリ、腰をフリフリ、お尻をフリフリ。
演奏している間、ずっと踊り続けている。

このイベント、明日までやっているそう。
アニャンゴの演奏は、12時~、15時~、18時~の3回。
ぜひ、聞いてみてほしい。

それから。

このイベントで、ジンバブエの「ムビラ」を演奏する女性と話した。
横浜に住むハヤシエリカさん。看護師をしながら、
東京・町田や台東区の谷中でムビラ教室を開いているそう。
http://www.hayashi-erika.com/

ムビラは、ショナ族の人々が500年以上も前から
弾き続けてきた伝統楽器。

彼女は自身が書いた&描いた絵本
『神とつながる音 アフリカ・ジンバブエのムビラ』
(新風舎)の中で、ムビラのことを紹介している。

こちらも、ぜひ一読を。


さらに!

この5月28日(水)~30日(金)に
第4回アフリカ開発会議が横浜で開催される。
http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/kaikou/jigyou/ticad/

そのため、5月は「アフリカ月間」ということで
横浜では、さまざまなイベントが予定されている。
http://www.yokohama2008ticad.com/

たとえば・・・

●なかアフリカンウィーク講演会「ゾマホン、大いに語る!」
 日時:5月10日(土)19時~21時
 場所:横浜市開港記念会館 講堂
http://www.city.yokohama.jp/me/naka/renraku/ncac/jigyou.html

●アフリカン・フェスタ2008
 日時:5月17日(土)~18(日)
 場所:赤レンガ倉庫 イベント広場
http://www.africanfesta2008.com/

●なかアフリカンウィーク 参加型イベント(ライブや絵画展など)
 日時:5月23日(金)~5月25日(日)
 場所:会場:なか区民活動センター(研修室・ミーティングエリア)、
    ZAIM別館(201号室、2階ホール)、日本大通り
http://www.city.yokohama.jp/me/naka/renraku/ncac/jigyou.html

なんだか、横浜の観光推進委員みたいだけど(笑)。

この機会に、アフリカを知りにぜひ横浜へ!