温かい愛の光のメッセージ 『お母さん ぼく 星になったよ』

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こんにちは。
大ちゃん(おおちゃん)こと、大八木智子です。

皆さん、いかがお過ごしですか。

さて、昨日、横浜市港南区のグループ
「10代子育て塾」が月1回開いている
しゃべり場に参加してきました。

代表は「育自の魔法」でご一緒している
ひろみんこと、鈴木ひろみさん。

思春期の子育てに悩むお母さんたちが語り合う場です。

「しゃべり場」では、
どんなことを話してもOKということで、

わたしは先日参加した、
石川県のワンネススクールの夏合宿について話をしました。
(感想については、別途ブログに書きますね)
http://www.oneness-school.org/

そして、ある絵本の紹介をしました。

『お母さん ぼく 星になったよ』(金沢倶楽部)。

さく 白潟翔弥
代筆・絵 ハーティアー・美栄子
パステルカラー てるるん 
http://www.star-message.com/

人とコミュニケーションをとるのが苦手で、
小中学校の頃、ワンネススクールへ通っていた
白潟翔弥くん。

2010年5月(18歳)、
突然、天国へ旅立っていかれました。

亡くなる前日、翔弥くんは、
お母さんの美栄子さんと2人で
バラエティー番組を見ていたそうです。

そして、寝る1時間ほど前に、
「あっ!ぼく、あした死ぬわー」と
か細い声でハッキリと言い、

そして次の日の朝、
脳内出血で亡くなりました。

初七日の頃の夜――

うなされて寝ていた美栄子さんは、
小学6年生ぐらいの美しい少年が近くに座っているのを見て、
テレパシーのような感じで、メッセージを受け取ったといいます。

その時、「これは息子からのメッセージかもしれない」と感じ、
絵本にされたそうです。

この絵本を読んで、

お母さんが大好きな翔弥くんの想い、
そして翔弥くんを愛する美栄子さんの想いが伝わってきて、
涙が止まりませんでした。

でも、翔弥くんは星となって、
いつでも、お母さんのそばにいるんだな・・・と思いました。

わたしが翔弥(と呼び捨てにしていたので、ここではそう呼びますね)
と会ったのは小学生の頃ですが、
今でも、そのかわいいお顔を思い出します。

お母さんの美栄子さんは、
大切な人を亡くした人たちが悲しみを語り、共有する会
「星になった子どもたち」と「星になった大切な人たち」を設立しています。
http://healingpurelove.web.fc2.com/griefwork/

また、先日は被災地を訪れ、この絵本を朗読をし、
悲しみを共有する活動をされたそうです。
http://ameblo.jp/griefwork-star-mieko/

「一人でも、私の朗読が聞きたいという方がいらっしゃいましたら、
どこへでも行きます!」とおっしゃっています。

ご希望の方は、美栄子さんにご連絡いただければ幸いです。

携帯:090-9446-8108

この絵本は、まだ知られていない世界、
そして、本当に大切なことを伝えてくれています。

もし・・・

お子さんを亡くされた方、

子育てに悩んでいる方、

光の世界を知りたい方がいたら、

ぜひ、一度読んでいただけたら嬉しいです。