”臨時的・突発的なニーズ”が生じた時には・・・

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「かながわ緊急サポートネットワーク」の会員登録をしに、
南横浜緊急サポートセンターへ行ってきた。

「緊急サポートネットワーク」とは、
昨年12月から始まった厚生労働省の事業で、

子ども(原則、0歳から小学4年生以下の児童)の
病気時や急な残業、出張など”臨時的・突発的なニーズ”が生じた時に、
あらかじめ登録している地域の人が子どもを預かってくれるというもの。

病児でなければ、子どもの宿泊もOKだ。

料金は、宿泊を伴わない場合は900円/時間。
伴う場合は、午前6時~午後10時までが900円/時間。
午後10時~午前6時までは450円/時間(ただし、3歳未満は900円)
となっている。

これで、子どもが病気の時には、
「病児保育室」「緊急サポートセンター」「べビーシッター」
の3体制ができた。これだけあれば、何とかなるかな。

ちなみに、これまで「かながわ緊急サポートネットワーク」には、
南横浜緊急サポートセンター(上大岡)と
湘南緊急サポートセンター(藤沢)の2か所あったが、
この4月に統合され、湘南緊急サポートセンターのみになるそう。

予算の関係らしいが、まだ始まって4か月しか経っていないのに、
もう事務局のあるセンターが統合されるなんて。
だったら初めから1か所にすれば良かったのに・・・(苦笑)。

これから、もっとこのネットワークの認知度を上げ、
子どもを預かってくれる「援助会員」を増やしていきたいそう。

神奈川県にお住まいの、育児や保育に理解と熱意のある方!
ぜひ、会員登録してみてはいかがでしょうか?