「シニア住宅・介護付住宅」会員誌の取材1日目。
今日は、お勧めのレストラン、シニア住宅でのヨガ教室、
イベント、作品に続き、青葉台にあるフィリアホールを取材した。
フィリアホールは93年春にオープンして、もう13年たつという。
ちょうど、私が社会人になったのと同じ年だ。
ここはクラシック専用のホールで、
特に、弦楽四重奏に適したところらしい。
客席は500席。
前号で記事を書いた渋谷のオーチャードホールは
2,150席だったので、その約4分の1の規模だ。
年配のお客様が多く、事前に連絡すれば、
車椅子を利用している方も3~4名は入れるという。
担当者の方にいろいろな話をお聞きし、
取材は順調に進んでいたのだが、
途中、ものすごいヘマをしてしまった。
確か、このホールはオーチャードホールと
同じスタイルだったよな・・・と思い、
担当者の方に
「ジュークボックス型のホールなんですよね?」
と質問。
担当者は一瞬、「?」という顔をし、
「シューボックス型と言われるものですかね・・・?」
とやんわり返してきた。
何言ってんだ、私。
お金をチャリンと入れて自動演奏される
”ジュークボックス”のわけないじゃん。
シューボックス型だよ! シューボックス型!
心の中で自分に突っ込みを入れながら、
何事もなかったかのように取材を進めたけど、
穴があったら、入りたかった。
担当者の方、すみません。
出直してきます・・・。