ドキュメンタリーの企画を熱く語る人々

  •  

遅ればせながらのアップですが・・・

第3回目の「映像ワークショップ」に参加。
この日は、グループワークのテーマを決めるとのことで、
1人1つ以上、ドキュメンタリーの企画を出し合うことに。

「保健室登校」「日本のろう学校教育」「働く人の昼休み」など、
さまざまな企画があがってきた。

いやー、熱い。みんな熱い。
今回出された14本の企画のうち、3本しか日の目をみないため、
なぜこのテーマで撮りたいか、それぞれが自分のテーマを熱く語る。

私は「うちの子だけは大丈夫?」というタイトルで、
地域や家庭での「安全教育」に関する企画を出した。

そして見事・・・!

ボツった(涙)。

主催しているOURPlanet-TVのスタッフの方から、
「(この企画は)情報番組に近い感じかな」と言われ、
内心「やっぱり?」と思う。

事実を淡々と伝える「ドキュメンタリー」というのは、
自分の中で、まだ咀嚼しきれていないんだよなあ。

最終的には、投票と挙手で3つの企画に絞られた。
私は、戸塚の「街づくり」をしている、ある男性の映像を撮ることになった。

メンバーは4人。
アルバイトをしながら、戸塚の「街づくり」に関わっているMくん(25歳)、
会社の社長であり、少年野球の監督もしているHさん(34歳)
公務員として働いてるAちゃん(25歳)、そしてフリーライターの私(35歳)。

映像やインタビューはみんなでやるが、いちおう役割分担として、
Mくんは撮影の段取り、カメラ・編集の機材を持っているHさんは編集、
Aちゃんは情報収集、私はナレーションをやることになった。

予定は、5分のドキュメンタリー。
どんな作品が出来上がるか、楽しみ、楽しみ。