本質を信じて、見守る ~胎話士・南山みどりさんにお会いして~

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ソースやコーアクティブ・コーチングを知ってから、

自分の周りで、シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)が、
非常によく起こるようになりました。

正確にいえば、よく起こる・・・というよりも、
起きていることに「気付くようになった」と
言ったほうが良いかもしれません。

今回も、また、そのようなことがありました。

先日、『魂の処方箋』(牧野出版)のことをブログに書きましたが、
https://oyagitomoko.com/2010/0604_134852.html

その本について、英語を一緒に勉強している
「Yokohama 英語 de しゃべランチ」の仲間に話しをしてみたら、

本の中に出てくる「胎話士」さん(*)は、
その仲間のヒーリングの先生だというのです!

(*)直観によって赤ちゃんの魂とコミュニケーションする人

ちょうど、その方が本を出されたのを記念して、
ジョイントトークショーを開かれるというので、行ってきました。

その方とは、南山みどりさん。
http://www.tensinoegao.com/

『宇宙チルドレン ~“インディゴ・チルドレン”という愛と光の戦士たち』
(ビジネス社)を書かれた方です。

インディゴ・チルドレンというのは、

自分自身をはっきりもち、繊細で、独特の感性や才能に
恵まれているけれど、自分も相手も傷つけてしまいやすい
子どもたちのこと。
http://www.tensinoegao.com/newpage8.html

現代は、文明の転換期にあって、
そういった新しいタイプの子どもたちが増えてきているそうです。

「うちの子は育てにくい・・・」と感じている、そのお子さんは、
もしかしたら、インディゴ・チルドレンなのかもしれません。

大人の中にも、そうした人たちがいると言います。

参加した「ジョイントトークショー」ですが、

胎話士の南山みどりさん、
胎内記憶研究の第一人者として知られている池川明先生、
スピリチュアル力士の春日錦さんの3人で行われました。

その中で、心に残った言葉や話をいくつか紹介すると・・・

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 ☆私たちは、愛の存在である

 ☆一番に自分自身を大事にする

 ☆子どもは、育てたように育つ

 ☆しつけは大事だが、怒るのではなく、「教える」

 ☆子どもの存在を認める
  (お父さん、お母さんのところへ来てくれてありがとう! という気持ち)

 ☆子どもを信じる

 ☆子どもたちは、「今を生きる」ことを教えてくれる

 ☆赤ちゃんの気持ちを感じて、受け取るのが大切

  (「元気に生まれてきてね」「五体満足でね~」と話しかけるのは、親の要求。
   赤ちゃんがどんな気持ちなのか、聞くことが大事なようです)

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どれも、私にとって必要なメッセージでしたが、

「私たちは、愛の存在である」

という言葉が、もっとも心に響きました。


産科医の池川先生には、4年前に取材をさせていただいたのですが、
それ以来の再会。

その時先生に紹介していただいた「創生水」は、今も飲み続けています。

スピリチュアル力士の春日錦さんは、相撲甚句(すもうじんく)の名手。

相撲甚句とは、力士6~7人が輪になり1人ずつ唄うもので、
力士のソウル(魂)ミュージックと言ってもいいそう。

厳しい修行に明け暮れる彼らは、独特の節回しにのせて、
日常のあらゆる哀歓を唄い上げるようです。

今回、初めて聞きましたが、心惹きつけられました。
http://www.youtube.com/watch?v=3WQ5cHoyCKI

春日錦さんといえば・・・

今、野球賭博で問題になっていますが、
みどりさんにとっては、息子同然の存在。

みどりさんはブログで、春日錦さんについてお詫びをし、
法律を犯したことはいけないことだと認めつつ、
責めるのではなく、

「本質を信じて見守る」

という姿勢を取られています。そこに、感銘を受けました。

http://ameblo.jp/mmangels/entry-10571439650.html#main
http://ameblo.jp/mmangels/entry-10572549285.html#main

みどりさんには、今回初めてお会いしたのですが、
体から金色の光を放たれていているような、
本当に「愛」があふれた方でした。

こうしたご縁をいただいたことに、心から感謝です。