残暑お見舞い申し上げます。

コネクティング・ハートの
大ちゃんこと大八木智子です。

夏も終わりに近づいてきましたね。
皆さま、いかがお過ごしですか？

さて、8月3日（土）～8月4日（日）まで、
毎年恒例、石川県のワンネススクールの夏合宿へ
行ってきました！
http://www.oneness-school.org/

世代を超えた交流を通じて「互いに学びあう」、
そんな場を作っていければ…
http://www.spacecruise.net/lpc/torigoe/

そこから始まったワンネスとLPCとのつながり。

今回、LPCからの参加者は5名でした。
以下、皆さんの感想です。

★あぜっち

今年は専属の料理長がいたお蔭で、
とても充実して美味しい食事ができましたね！

恒例の流しそうめんもひと工夫で、パスタが流れ、
カッペリーニの冷製パスタ？的な斬新なものに！
手巻き寿司は初めてでしたし、柿の葉寿司も美味しかったな～

子供たちと一緒に演劇をやったのは、
この十数年のワンネス参加ではかなり印象に残るものでした。
要作さんの脚本がまたすごくいい！　”あまちゃん”のパロディでしたが、
あっという間に書き上げるという神業にはとても感心しました。

みんなに笑ってもらって、個人的にもとても満足です(*^.^*)
途中、体調を崩し皆さんにご迷惑をお掛けしてしまいましたが、
今年も楽しい束の間の夏休みでした！

みんなありがとう。
来年も、またみんなに会えるの楽しみにして、日々頑張ります！

★はな

今年も帰ってきたワンネススクール。
お天気にも恵まれ、1泊2日を満喫してきました！

今年はカメラマンいっこちゃんが不在のため、
なんちゃってカメラマンとして
直前に購入したRX100M2で、撮影に専念！
と思っていたこともあり、
空いた時間でワンネスの周りをぶらぶらと
カメラ片手に一人で散歩してみました。

「お、こんなところに神社がある。」
「鳥越に、フレンチレストランができた！」
など発見の連続。

そして道ですれ違う人は、必ず挨拶をしてくれます。
畑仕事をしているおばあさん、散歩をしているおばあさん、
学校帰りに自転車に乗ってる男子学生、部活帰りかな？
歩いて帰っている女子学生。

みんな、「おはよう」「こんにちは」「暑いですね」「どこから来たの？」
と声をかけてくれます。こちらもつい嬉しくて、道行くおばあさんと
世間話をしていると、昔は東京の松竹で踊っていたのよ
（たぶん松竹歌劇団だと思われる）とか、この野菜持って行く？だとか
人と人とのふれあいや、ご近所づきあいっていいな～を実感した
ワンネスでもありました。

夜には久しぶりの満天の星！天の川となんと人工衛星も見れました！！
☆を見ながらのビールは格別でした。小学生から来ている今は大学生の男子と
みさとちゃんのお母さんと玄関先でゆっくり話をしながら、寒いくらいの夜風に
あたってゆっくりした時間も過ごせました。

恒例の流しそうめんもカレーもしっかり食べて、柿の葉寿司、
手作りピザ、採りたての野菜、甘いトウモロコシ＆すいか！
と豪華なラインナップ。心もお腹も大満足のわんねすでした。

たくさんの出会いにありがとう！また来年も必ず行きます！
待っててね。

★ちょーさん

まず、率直な感想をひと言でいえば、
今年も濃い2日間だったなあという感じです。

何が濃かったというと、流しソーメンにはじまり、サッカー、川遊び、
出し物、夜の懇親会、朝から晩までびっしりと楽しい活動がびっしりと
詰まっていたこと、そして、何よりも愉快で素敵な子どもたちと
スタッフ皆さんと限られた時間をたっぷりご一緒できたことかなと
思っています。

その中でも特に印象に残ったことは、３つありまーっす。

１つめは、ワンネスのみんなで出し物をやったことですね。あまり準備が
思うようにできなかったと思うのですが、みなさんの演技はすごかったです！
演出兼脚本家の要作さんは、さすがでしたね。

２つめは、やっぱり、こーたろーシェフのリードによる優雅な包丁さばきと
美味しい料理でしょうか。
個人的には玉ねぎのみじん切りの仕方は目からウロコが落ちました！

３つめは、みんなでサッカーをやったことがいい思い出になりました。
最初は汗かくのがいやだなあーと思って観客モードでしたが、
やってみると楽しかったなあ。まだまだ体が動くことに喜びを感じたのでした！

ではでは、また来年会いましょう！それまで互いに元気に過ごしましょ。

★きみと　

おにいちゃんやおねえちゃんが、
いっしょにあそんでくれました。

かわで、あたまからつっこむと、
みんながわらっていました。

ながしそーめんで、いろいろながれてくるのが
おもしろかったです。またやりたいです。

★大ちゃん

2000年にLPCのメンバーがワンネススクールを
訪ねる旅を始め、今年で14年目を迎えました。

今年の夏合宿に参加した子どもの中には、
14人きょうだいという子がいてビックリ！　

年上の子どもたちが、年下の子どもたちの面倒を
自然に見ている姿が何ともステキだな～☆☆☆
と思いながら眺めていました。

今年も福島の子どもたちに会いましたが、
東日本大震災をきっかけに、石川県の白山（みんなの家）に
山村留学をしたり、他の県に移り住んでいる子もいるそうです。

いまなお震災の影響が続いているのだな･･･と思うと
言葉が出ませんが、

みんなの家やワンネススクールの存在そのものが、
人と人とをつなぎ、「一人ひとりのいのちが本当に大事なんだよ」
と伝えてくれているように感じました。

▼みんなの家　ご参照
http://oneness-school.jimdo.com/

さらに、絵本『お母さん ぼく 星になったよ』の著者
美栄子さんが、わざわざ会いに来て下さったのが、
とっても、とっても嬉しかったです。

ワンネスで出会い、天国へ行った翔弥（息子さん）が
つなげてくれたご縁です。
http://www.star-message.com/

ワンネススクールでは、
世代や性別、職業や学校を超えて、
何かご縁がある人たちが出会うのかもしれないな･･･

そして、この世は本当に「ワンネス」（いのちひとつながり）
なのかもしれない･･･と改めて感じた旅でした。

来年は、ワンネスを訪ねる旅を始めて15年目を迎えます。
どんな人たちに出会えるか、今から楽しみにしています♪