「このままで終わりたくない」
そんな思いをきっかけに開催することになったワークショップ。
青山学院大学の男子ラクロス部。参加者は、卒業まであと半年の4年生プレイヤーとスタッフの総勢26名。
部員を尊重しあたたかく見守るコーチと、今回のワークショップに声をかけてくれたコーチング仲間のハナヒロさんと共に。
全員で輪になって、グループワークで、ペアワークで、お互いのことを知り、体も使いながら思いを伝え合う4時間。
表面上はナイスな感じだけれども、モヤモヤした感じや本音が言えない感じが伝わってくる。
「思ったことを素直に言いたい」「この代で良かったと思いたい」
奥底にある声がポロポロと出てくる。
「二部から一部に昇格したい」「すべてを出し切りたい」
同じ思いを持っていることがわかった。
そこに向けて、どんな自分でいたいか。そのために何をするのか。
一人ひとりがすべての人へ何度も何度も自分の思いを伝える。
最後のチェックアウトでは、「覚悟ができた」と語る人や泣きそうになっている人もいた。みんなの表情の変化と意識が変わっていく姿に感動して、思わず涙・・・
コロナがあり、思うように対話や活動ができなかった4年間。
最後は悔いなく、頑張って欲しいです。
超絶応援!
(クライアントさんの許可をいただいて 書いています)